著者紹介

株式会社コナックス 代表取締役小堤 直樹Naoki Kozutsumi
資格
一級ウェブデザイン技能士(国家資格) / 第一級陸上無線技術士(国家資格) / 基本情報技術者(国家資格) / Oracle Master Bronze / Linux技術者認定(LPIC) / 調理師(国家資格)
経歴
- 2006年3月
- 立命館大学大学院 情報理工学専攻卒業
- 2006年4月
- 株式会社monocode設立
- 2011年4月〜2016年3月
- 京都コンピュータ学院 非常勤講師
- 2021年1月
- 株式会社コナックス設立
- 2023年2月
- 国家資格『ウェブデザイン技能検定』の検定委員に就任
プロフィール・ストーリー
大学院では無線通信の研究に取り組み、学会発表や論文投稿を積極的に行う中で、2本の論文が学会の学術誌にも掲載される。在学中の研究成果や、第一級陸上無線技術士といった高度な国家資格の取得が評価され、卒業式では特待生として表彰されることに。
しかし当日は、バイトのシフトと重なり卒業式を欠席。
2006年、卒業と同時に学生時代の仲間と共にウェブ制作会社「株式会社monocode」を設立。
事業のスタートは、マンションの一室を拠点にした小さな制作チーム。
立ち上げ当初から「ただ作る」のではなく、「本質的な課題を解決する」ことを理念に掲げ、企業や店舗のブランディング、マーケティング支援、IT導入サポートに取り組む。
その後は、フリーランスや企業専属のデザイナー・エンジニア、専門学校の講師など、様々な立場でWeb制作の現場に携わり、技術と視点を磨き続ける。
2021年、これまでの経験とネットワークを集約し、「株式会社コナックス(KONUX Ltd.)」を設立。
現在は、システムとクリエイティブ、戦略と実装、技術と体験を横断するフルスタックのWebパートナーとして、大小さまざまなプロジェクトに携わる。
2023年には、国家資格『ウェブデザイン技能検定』の検定委員に就任。
日々の業務の傍ら、次世代のウェブ人材育成や資格制度の普及活動にも力を注ぐ。
技術は手段。願いを“カタチ”にするためにある。
「伝わるデザイン」と「動くシステム」の両輪で、価値ある体験を届けたい——。
そんな想いで、日々プロフェッショナルとして精進を続けています。
仕事観・スタンス
研究者的視点 × 実務者的アプローチ
論理的思考と現場で鍛えた実装力。両者をバランスよく活かすことで、クライアントにとって最適な「現実解」を導き出します。
“御用聞き”ではなく、“伴走者”として
言われたことだけをやるのではなく、ときに問い直し、ときに提案しながら、プロジェクトをともに進めていくスタンスを大切にしています。
趣味・ライフスタイル
料理:調理師免許を持つほどの料理好き。食を“創作”と“研究”の対象として捉えている。
水耕栽培:ただの家庭菜園ながら、研究好きな性格から養液の濃度や光の当て方までABテストしながら最適化を模索してしまう。
子育て:仕事と家庭の両立を大切にしており、日々成長する子どもとの時間が何よりの癒し。
株式会社コナックス(KONUX)について
Bridging Vision and Code.
構想(Vision)を、技術(Code)で“カタチ”にする。
をキャッチコピーに掲げ、クライアントの想いをかたちにするウェブソリューションを提供しています。
Knowledge(知識)
ウェブ制作、システム開発、デジタル戦略など、多岐にわたる豊富な技術知識をプロジェクトの出発点に、
Nexus(結節点・連携)
構想・技術・人材をつなぎ、プロジェクトの“ハブ”としての役割を果たし、
UX(ユーザー体験)
技術もデザインも、最終的には“人に届く体験”までしっかりと結びつける。
常にユーザー視点で価値を設計・提供すること。これが、KONUXの目指すビジョンです。
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